赤い 青い 黄色い とは言うけれど
緑 紫 橙 桃 などには形容詞はない
これらの色は 緑の 紫の のように
名詞に格助詞をつけて連体修飾語にするしかない
この点について面白い考察を見つけた
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070223/1172201211
コメント欄にある
>平安時代頃から、形容詞化される色は「白、黒、赤、青」の4種類なはず。
この4色は四神(玄武、白虎、朱雀、青龍)に対応する特別な色だから
というのもなるほどと思わせるし
>「緑色」は「みどり(若草・新芽)の色」、「紫色」は「むらさき草の色」、
「橙色」は「橙の色」、「山吹色」は「やまぶきの色」、「水色」は「みずの色」、
ということで「〜の色」という語が日本語には数多くある
というのもなかなかに説得力がある
つまり
橙色(オレンジ色)は友理奈の色 ということで(w)
綺麗に終わればいいのだけど そうもいかないようで
オレンジ色 といえば
六価クロムの色
よくどこどこから基準のン万倍の六価クロムが検出
とやらで大騒ぎになるあれだ
でも六価クロムって何者なのか知ってる人のほうが少ない気がする
化合物としては 二クロム酸カリウム(にくろむさんかりうむ)が有名で
昔は 重クロム酸カリウム(じゅうくろむさんかりうむ)といっていた
要するに強力な酸化剤で実験室などでは硫酸と混ぜた クロム酸混液 というのを使って
ガラス器具などを洗浄してたんだけど 今でも使ってるんだろうか?
昔工場の跡地なんかでオレンジ色の水が出たのを
温泉が出た とかいって風呂に入っていた人がいたとか・・・(諤諤ブルぶる)
俺んちはオレンジ色の温泉が出るぞ なんて言ってる場合じゃないんだが
黄味は六価クロム なんちて(w)