23時からは緩話時間 

ハロヲタのための24のガヴォット第23番嬰ト短調

2006 〜ハロプロソング 歌詞グランプリ〜 嬰ト短調部門

嬰ト短調部門は迷うことなく

I’m in Love (安倍なつみ

で決まりです。(自分の中ではグランプリ候補です)
楽曲大賞でも2位に投票したくらいですが
おとめちっくBank のアンコールで聴いたときも感動したし
今年いちばんの 泣ける曲 じゃないかと


♪ 二人で綴る物語 もうページはいらない
 これ以上嘘はつけないよ
もうあなたが愛した私じゃないから

こんな歌詞で始まるんですが
すぐにその世界に引き込まれてしまいます。

あらためて聴いてみて思ったんですが
純粋に歌詞だけの評価ってのはできないですね
歌詞を見る前に曲を聴き声を聞いているわけですから
その印象がどうしても強い
もしこの曲を別の歌手の声で聴いたならば
こんなには感動しないんじゃないかと思います。
つまり キャラとか声とか
そういうものが合っているからこそ名曲になるんだと思えるわけです。
たぶん作るほうは歌う人をイメージして作っているんでしょう
(あえてそうしない人もいるみたいですが)

曲のなかほどでこんな歌詞も出てきます


♪今でも変わらず あなたが好きだけど
 裏切る辛さより 彼と歩いてゆきたいの

こんなこと言われたら殺意しか沸かないところだけど
なっちなら許せてしまうような雰囲気がありますよね
そういう意味でこの歌詞となっちの声(およびキャラ)は
ベストマッチだったと思えるのです。


対象は、「2006年に 発表・リリースされた楽曲」 だけでなく
「2006年の各種ライブ・イベント等で歌われた曲」でもいいらしいので
その他の候補曲もあげておきます。

恋の呪縛Berryz工房
リリースは2004年ですが 春のライブ
にょきにょきチャンピオン”で歌われていて
DVDも発売されているので候補にはあげられます
Berryz工房の楽曲としては最高傑作だと思うし
これを上回る楽曲は出ていないように思えます


ひらひらと(飯田圭織

楽曲大賞では苦し紛れに1位にしたんですが
歌詞だけをとりだすとそこまでの作品ではないし
すぐにロ短調に転調してしまうのでこちらでは苦しい











この企画の詳細は
http://d.hatena.ne.jp/narit/20061203#p1